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Q:競売と任意売却の違いは何ですか?

競売とは、債権者の申し立てにより裁判所が債権の担保となっている不動産を売却することです。
任意売却とは、所有する不動産を債務者の意志で売却することにより、競売のような強制的な処分ではない点が大きな違いとなります。
不動産を手放すという点で差異はありませんが、任意売却なら市場価格より高額で売却できる可能性があり、住宅の明け渡し時期などの話し合いにも応じてもらえますが、競売の場合は明け渡し命令により即時退去を求められる場合もあります。

Q:任意売却で住宅ローンの減額はできますか?

債務の免除はできませんが、債権者と支払いの条件について交渉を行うことで月々の支払金額を変更できる場合があります。しかし、総支払期間が延びることで一回の支払い額は減りますが、債務額は増えますので注意が必要です。

Q:任意売却とは何ですか?

任意売却とは、競売入札が開始される前に債務者と金融機関など双方の合意のもとに、競売の対象となる不動産を債務者の意志で売却することです。
一般市場価格に近い金額で売却できるので、残債務を減らし生活再建などのメリットがあります。

Q:入札する前に物件の内覧はできますか?

平成16年4月より内覧制度が設けられましたので物件によっては事前の内覧が可能です。
ただし所定の手続きが必要になり、内覧は裁判所の定めた日に行えます。

Q:競売不動産はどういった不動産なのでしょうか?

住宅ローンなどの返済が出来なくなった場合、金融機関は予め抵当権を設定させておいた不動産を競売に出して債務に充当させます。競売不動産とはその不動産のことです。そのため、所有者の協力が一切受けられません。

Q:競売物件は市場価格より安いと聞きましたが

競売物件が市場価格より安価な理由として購入者様のリスクがあげられます。
せっかく物件を落札したのに前所有者が居座ったり、共益費を滞納しているなどといったケースもありご自身で明渡し交渉をしたり弁護士を通じて法的手続きを取る必要があるからです。
もちろん、リスクが高いほど物件の売却基準価額は低く設定されるのですが、そんな不動産競売にも弊社をご利用いただければ安心して参加していただけます。
実際に購入したい物件が見つかった場合は、入札手続きから落札、不動産登記、明渡し交渉までの業務を弊社が代行します。

Q:賃貸と売却、どちらがいいのでしょうか

お客様のご要望に応じて総合的に判断しご提案させていただきます。
こうした判断をするには、査定を依頼する際に、「家賃」と「査定価格」の両方を算出できる会社を選びましょう。 また、賃貸にした場合、賃貸管理などを委託できるサービスがあるかどうかも確認しておきましょう。 賃貸を依頼する場合、管理や賃料の回収、賃貸の未払いの保証サービスもある会社に依頼すれば家賃の不払いなどの心配もありません。

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